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もくじ
■初めて飼った猫
■猫のトイレ代をケチった
■猫はトイレをおぼえた
■くさかった
■ペットのいる家がくさい理由
■引っ越すまでその状態
■まとめ
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《初めて飼った猫》
僕が初めて猫を飼ったのは、
吉祥寺の平屋建ての木造のアパートに、
今の奥さんと同棲していた頃だった。
ベランダを開けていたら入り込んできた。
よだれをだらだら流していたのでヨダレと名づけた。
キャットフードを買ってきてあげたら、
がつがつ食べた。
《猫のトイレ代をケチった》
一日の大半の時間を我が家で過ごすようになったヨダレだったが、
そうなると、トイレが必要になった。
僕は、
「わざわざプラスティック製のトイレを買うなんてもったいない。
これで十分!」
と、ダンボール箱で即席のトイレをつくった。
そして、たんざく状に細長く切った大量の新聞紙を
くしゃくしゃにして、ダンボール箱の中に押し込んだ。
《猫はトイレをおぼえた》
ヨダレは、ダンボール箱でトイレをするようになった。
《くさかった》
ヨダレがトイレをおぼえたまでは良かったけれども…
臭かった。
めっちゃ臭かった。
家じゅうが臭うようになった。
《ペットのいる家がくさい理由》
ペットを飼っている家が臭いのは、
排泄物を放置しているのが原因だ。
現在の我が家は、人間の水洗トイレなみに、
猫がウンコしたとたんにトイレに流してしまうので
ニオイは、ほとんどない。
オシッコは気づかないことも多いんだけど、
固まる砂を使っているので、
ニオイも封じ込めてくれるので快適である。
《引っ越すまでその状態》
ヨダレはメスであったために、
いつの間にか妊娠してしまい、
うちで3匹の子猫を生んだ。
猫4匹の大所帯となった後も、
猫たちは、
僕が作ったダンボールトイレでオシッコやウンコをしていた。
僕が、そのアパートを引っ越すまで。
★ ★
引っ越すことになってダンボール箱を持ち上げると、
オシッコが思いっきり染み込んだダンボールはぶよぶよになっていて、
底がズボッと抜けてしまった。
そして、その下のキッチンの床までニオイが染み込んでいたのだった。
幸い、築40年の古いアパートだったために、
トラブルに発展することはなかった。
《まとめ》
断言します。
猫のトイレは、ケチらず、
プラスティック製のトイレを買うべき。
そんな高いものじゃないし。
猫のトイレの砂も、ちゃんと買うべき。
とはいえ…
猫はキレイ好きなので、
トイレは、猫の数の1.5倍の数必要と言われているんだよね。
つまり猫4匹に対して、6個必要だってこと。
僕が設置したのは、ダンボール箱1つだけ。
当時は、猫の飼育の知識がまったくなくて、
かわいそうな事したな…と今では反省しています。
以上。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました!
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